継続できない副業を変える!30代の仕組み化習慣7選

はじめたばかりの副業を継続するには、「成果」ではなく「仕組み」で回すのが効果的です。
比較的成果が大きく、仕組みができれば不労に近い継続収入が得られると言われている
- ブログ
- アフィリエイト
- YouTube
- SNS運用
上記については、目に見える成果(収益)が出るまでに、どれだけ早くても3ヶ月、長くて数年はかかります。
これらの副業は成果がでなくても、どれだけ続けていけるかが大きい課題になります。
「続けることそのもの」を目的に変えることで、副業は苦ではなくなります。
この記事では、30代サラリーマンの僕が実際に試している「副業を継続するための習慣と仕組み」を、7つにまとめてご紹介します。
ブログを始めて2週間、毎日執筆活動を続けられているのは、この“仕組み”を意識したから!
続かない自分を変えるための実践的ヒントが、きっと見つかるはずです。
なぜ副業は続かないのか?30代の現実
時間がない・疲れている・成果が見えない
30代になると、仕事に家庭、付き合いなど、多くのことに時間を奪われます。
副業に使える時間は「残ったエネルギー」で取り組むことになるため、当然モチベーションも下がりやすいです。
さらに、始めたばかりは一向に成果が見えず、「本当に意味あるの?」という不安に襲われます。
「完璧にやろう」とする思考の罠
続かない人ほど、「ちゃんとやらなきゃ」「100%やらないと意味がない」と思い込みがちです。
しかし、この完璧主義こそが最大の敵。
小さな積み重ねでもOKと捉えるマインドが継続の鍵になります。
続けるために必要なのは「やる気」じゃなく「仕組み」
「やる気」より「環境とルール」を整える
やる気には波があって、どうしてもモチベーションが上がらない日があります。
でも、”仕組み化”することができれば、そんな気持ちの外部的影響を受けずに、主体的な気分で淡々と作業に臨むことができます!
仕組み化とは、「帰宅してからすぐ机に向かい、19時まで作業をする」という風に、自分が作業を開始するための行動を具体的に決めておくことです。
これが「夜に時間があったら副業の作業に当てよう」では、ルールの具体性に欠け、仕組み化としては非常に弱いです。
仕組み化には3つの視点があります:
- 時間のルール化:
作業開始時間・作業終了時間を固定する - 場所のルール化:
作業は「絶対に机に向かって行う」「カフェで行う」など、わかりやすい作業場所を設定する - トリガー化:
コーヒーを飲んだら作業スタート、音楽をかけたら作業スタートなど、行動するためのトリガーを設定する
やる気がない日でも、「時間・場所・トリガー」だけは絶対に守る!
これが“仕組み化”として、あなたの活動の継続を支えてくれます。
継続の“見える化”は最強のモチベ維持法
「今日は何をしたか」「何がどこまで終わったか」「全体のどこまで進んだか」など、“自分の努力の見える化”することで、自分の活動に自信を持つことができ、モチベーションが自然と高まります!
実際にぼくは以下の2つを実践しています:
- ほぼ日手帳に毎日の作業を記録
自分への報告書感覚でちゃちゃっと書いてます。
「ブログ記事の進み具合」「読んだ本の簡単な感想」など、実績を文字に残すことで、“ちゃんと前に進んでいる”感覚が得られます。

- X(旧Twitter)での活動報告
早朝や夜の投稿で日々の作業を記録しています。
誰かが見てくれていると思うと自然と継続でき、共感や応援コメントが励みにもなります!
デジタルな管理ツールを使わなくても、紙とSNSだけで十分“見える化”はできます。
継続している証拠が蓄積されるほど、自信やモチベーションが自然と育っていきますよ!
30代が実践する/これから試したい副業継続の習慣7選
①時間ブロックで“習慣の枠”を作る(仕組み化・時間編)
予定が詰まった日でも「毎朝5:00〜5:40だけブログを書く」「帰宅後すぐから20:00までブログを書く」など、明確に時間を決めることで習慣化が進みます。
スキマ時間ではなく、“あらかじめ決めた時間”を副業にあてるのがポイントです!
これは先ほどの「仕組み化」の中でもいっていた、時間のルールを徹底するための実践法です
②最初の10分だけやる「ハードル下げ」戦略(マインドセット編)
どーーしても!やる気が出ない日は「10分だけやる」と決めましょう。
なにがなんでも10分だけはやる!というマインドセットです!
「それならできそう」と思えるくらい、行動のハードルを下げるのがコツです。
一度始めてしまえば意外と集中できて、気づけば1時間以上作業していることもあります!
③ほぼ日手帳で“記録”して継続の実感を得る(見える化①)
「続けている実感」は、モチベーション維持にとても大切です。
前の章でも書きましたが、ぼくは毎日の副業作業を、ほぼ日手帳に記録しています。
簡単なメモでも、“昨日より今日、今日より明日”の自分を可視化することで、着実な成長を感じられます。
一日一日の積み重ねた記録が、少しずつ自信も積み重ねてくれます!
④X(旧Twitter)で“公開継続”して自分を奮い立たせる(見える化②)
自分一人だけの活動では、どうしても甘えが出てしまいます。
そこで、SNSで「今日もやりました!」と発信するだけでも、良いプレッシャーが働いてくれます。
共感や応援コメントがもらえると、「やってよかった!」という実感も得られやすく、習慣化が楽しくなってきます!
以上が、実際にぼくが実践している習慣の紹介でした!
ここからは、ぼく自身が「これから取り入れていきたい」と思っている習慣をご紹介します。
まだ取り入れることができていませんが、調べたり聞いたりして「これは効きそう!」と感じたアイデアをまとめました。
⑤副業仲間とつながる|孤独を脱出する仕組み(人間関係編)
副業仲間と交流できるコミュニティに入ることで、刺激と継続のきっかけが得られます。
ぼくは現在、リベシティやXで少しずつ繋がり始めている段階ですが、これから本格的に活用していきたいです!
⑥成果以外の“効果”を数値化する(成長の実感編)
副業から得られるのはお金だけではありません!
・読書した本の数
・学んだ知識のカテゴリ数
・書いた記事数、発信回数
こうした“成長の見える数字”を追っていくと、さらにモチベーション維持に繋がっていきます。
これから取り入れてみたい視点です!
⑦月1振り返りで“進捗と意味”を再確認する(習慣の定着編)
毎月1回、「なにができたか」「なにができなかったか」を振り返ることで、自分の変化や課題が見えるようになります。
まだ月次の振り返り習慣はないのですが、これも継続力を高める上で欠かせない要素だと感じています。
継続できると、どんな未来が待っているか
「稼ぐ」以外にも積み上がる自信・信頼・可能性
副業活動だけでなく、読書や資格勉強、運動でも、毎日続けているだけで「自分はやればできる」という小さな成功体験が積み重なっていきます。
ぼくでいうと、たった1記事でもブログが公開できるたびに、「また一歩前に進めた!」と感じられています!
それが1週間、2週間と続いていくと、自然と「ぼくって、意外と続けられる人間なんだな!」という自信が芽生えてきます!
この自己効力感は、本業にも良い影響を与えてくれます。
例えば、
最近ぼくは読んだビジネス書の中で「提案型のリーダーシップ」に共感し、そこから得た考えを上司に伝えてみました。
その一例が、製品不具合後の反省会についての提案です。
以前のように「誰のミスか」に注目するのではなく、チーム全体で「次にどう活かすか」にフォーカスできる会議にしたい――。
その想いから、目的設定と進行案を自分なりに考えて提出しました。
結果、反省会は“改善案を出し合う前向きな場”として再構成され、職場内でも好意的に受け入れてもらうことができました。
継続的な活動を通じて得た「やればできる」という感覚が、本業での行動力にも繋がっているのを実感しています!
影響力と選択肢が広がる副業人生へ
正直に言うと、現在のぼくのブログには、まだほとんどアクセスもありません!
コメントも反応もゼロに近くて、「…ほんとにこの活動、意味のあるものになるか…?」と挫けかける日もあったりします。
でも、それでも続けています!
今は反応がなくても、確実に“誰かに届く可能性”は積み上がっていると信じているからです!
記事を書けば、いずれは検索エンジンに登録され、いつかどこかの誰かが見つけてくれるかもしれない。
そんな未来の誰かへ向けて、小さな種を蒔いている感覚です。
いつか、「この記事、参考になりました」「自分も挑戦してみます」と誰かに言ってもらえる日が来る!
そしてその積み重ねが、共に頑張る仲間との出会いや、新たなチャンスを運んできてくれるはず――!
まだ影響力も何もないぼくだからこそ、これから伸びていける。
そう信じて、今日も淡々と楽しく書き続けています!
まとめ|継続とは、スキルより仕組みである
副業は、「やる気のある人」が必ずしも成功するものではないと思っています。
「やるための仕組みをつくり、それを信じて続けた人」が、少しずつ成果をあげられるんだと信じています。
ぼくはまだ、成果なんて出ていません。
PVも反応もほぼゼロ!
それでも続けられているのは、仕組みがあることと、自分を信じたい気持ちがあるからです!
あなたにも、きっとできるはずです!
完璧じゃなくて大丈夫です!すぐ結果が出なくても大丈夫です!!
小さな行動でも、毎日続ければ、それは確実にあなたの“未来を変える力”になります。
だからこそ――
今日も一緒に、小さな一歩を積み重ねていきましょう。
あなたにいい明日がありますように!